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ジャニーズの浜中文一誕生

 2018年3月13日、ジャニーズnet、ジャニーズwebに、浜中文一さんの個人ページが開設されました。まずはお祝いを。浜中文一さん本当におめでとうございます。 

 ジャニーズ事務所には一般的な所属タレントの他に「ジャニーズJr.」という肩書きの枠があります。2016年1月30日放送の『関ジャニ特命捜査班7係』(日本テレビ)にて言っていたことを踏まえると、デビューして初めて事務所と契約書を交わすとのこと。では、ジャニーズJr.たちは契約なくして仕事をしていたのか。つまりはジャニーズJr.の段階ではジャニーズ事務所所属ではないということか。驚きました。なんと不安定な身分。通りでJr.の不祥事には冷徹な態度なわけだ。Jr.たちがこぞってデビューを望むのも無理はないと痛感しました。

 「ジャニーズJr.」の肩書きが外れる、その最も主たる方法は長年、CDデビューすることでした。例外的に、A.B.C-ZはDVDデビューでしたが、曲を発売して歌って踊ることが肝心です。だからジャニーズJr.はCDデビューをひとつの目標に歌やダンスを磨きます。

 それが近年、変化しています。ことの発端は生田斗真さんです。彼はCDデビューはしていないものの、俳優としての活躍により、事務所として初めて、CDデビューを経ずにジャニーズJr.を卒業。2010年8月31日に公式サイトに個人での単独ページが開設されたことがその証拠で、その後「ジャニーズJr.」の肩書きは外れました。それはおそらく、契約書を交わした、ということではないかと思われます。とんでもない衝撃でした。この生田斗真さんのジャニーズJr.卒業を期に、ジャニーズJr.にもうひとつの道が開けました。俳優としての道です。CDデビューしなくてもジャニーズJr.を卒業できる道が誕生しました。

 その後、生田のあとに続いたのが内博貴さん。この方は、少し特殊*1ですが、2013年10月21日に卒業。俳優としてジャニーズJr.を卒業した第2号です。その2年後の2015年10月15日、風間俊介さん、長谷川潤さん、佐野瑞樹さんが卒業。彼らと同時に卒業した屋良朝幸さんは、俳優というよりもむしろダンスで大きな活躍をされており、ダンサーとして振付師として認められたと考えられます。ここにまた新たな道が開けました。

 そして、ついに2018年3月13日、ふぉ〜ゆ〜と浜中文一さんがジャニーズJr.を卒業しました。いや、正しくは公式サイトに単独ページができました、と言うほうがいいかな。というのも、ふぉ〜ゆ〜と浜中さんは、昨年末より様々な公式媒体において名前が載る際、名前の後ろの「(ジャニーズJr.)」の表記がなくなっていたのです。先日は『ABChanZOO』(テレビ東京にて2018年2月17日放送)にて、浜中さんがジャニーズJr.卒業との発言がありました。

 ふぉ〜ゆ〜の卒業も浜中さんの卒業も、ジャニーズJr.にとって大きな一歩でした。Jr.を卒業するのはいつも個人。グループでの卒業はこれまでありませんでした。ふぉ〜ゆ〜は舞台で俳優としても活躍していますが、彼らの1番の魅力はダンスです。ダンスでグループでJr.卒業は新しいです。浜中さんは関西ジャニーズJr.からの卒業第1号。ただでさえ、デビューの機会が少ない関西Jr.にとって、CDデビュー以外の道が開けたことはとても希望的です。彼らのJr.卒業はとても大きな意義がありました。

 彼らの卒業の仕組みは謎が多いです。年齢なのか芸歴なのか、活躍の具合だとしてもどんな基準があるのか。私には分かりません。しかし、芸歴も長く年齢もある程度いった彼らに、デビュー以外の道がどんどん開けてきています。契約のない不安定なJr.にとって、それは大きな希望です。そして何より、晴れてJr.を卒業した彼らの長い活動が認められたことを、この上なく嬉しく思います。

 ここ数年ずっと応援してきた浜中さんのJr.卒業。関西Jr.から初めての卒業。俳優として認められた卒業。本当に嬉しいです。早速、情報メール会員登録もしました。これまでに見たことがないほど早い会員番号で驚きました(笑)

 浜中文一さん本当におめでとうございます。これからもますますのご活躍期待しています。

*1:2003年にNEWSとして、2004年に関ジャニ∞としてデビューするものの、2005年7月16日、不祥事を起こし謹慎処分を受けます。その後、両グループを脱退し、2006年の末に研修生として事務所に復帰。それからジャニーズJr.として活動していました。