それを嫌いになれないから

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Twitterをやめて4か月

  私のジャニーズ用アカウントをフォローしてくださっていた方が、どれほどこのブログを見てくださっているか分かりませんが、Twitterをやめて4か月経ちました。

 いや、厳密にはやめておらず、いわゆるリア垢は存在しているのですが、ジャニーズ用のアカウントを削除するということは、もはやTwitterをやめたも同然のことでした。やめる前は「Twitterは絶対やめられない。やめたら生きていけない」と思っていましたが、やめてみると、ご覧の通り生きています。意外とイケてしまい、現在までTwitterなしの生活を継続できています。

 Twitterをやめる前、やめる理由を話したかあまり記憶にありませんが、やめた理由は簡単に言うと「疲れた」ということです。

 Twitterを通して、同じ人を好きな者同士、情報を共有し合い、互いの感想を言い合い、喜びを分かち合えるのが楽しみでした。ブログよりも簡単に投稿できるので、かなりリアルタイムで感想をツイートしたり、フォロワーさんとやりとりをしたりすることができました。しかし、その代わりに、投稿内容の推敲をすることが少なく、良くも悪くも思ったことがそのままツイートされる世界でした。私も深く考えずに、思ったままに良いことも悪いこともツイートしていましたし、他人のツイートが自分の気に障ることも多々ありました。

 Twitterを始めた当初は、好きなことを共有できることを楽しむ一方、嫌なものもそのままツイートするし、他人のツイートに対しても分かりやすく反応していました。謎の持論を展開してみたり、嫌いなものをとことんまで批判してみたりと、偉そうなツイートをすることが多かったです。それに共感してくれる人が増えると、今度は天邪鬼な人間になっていき、人が批判しているものを褒めちぎるようになりました。同時に批判することに嫌気がさして、嫌なものは無視、好きなものや楽しいこと嬉しいことを共有しようと思うようになりました。しかし、それによって批判している人を見るのが嫌になっていきました。特に私は、人が批判しているものを好きになることが多かったので、自分の好きなものを否定されたような気分になることが多々ありました(本当に勝手な話ですが)。

 自分の気分がたかがインターネットサービスのTwitterに振り回されているのが、馬鹿らしく思えてきて、「嫌なものは見るな」ということで、快適なタイムラインを作ろうとフォローを外したりミュートしたり、思い切ってアカウントを作り直したりと試行錯誤しました。しかし、完全に自分と意見が同じ人なんてこの世にいるはずないわけで、いくら頑張っても快適なタイムラインができませんでした。思い切ってアカウント削除を考えると、やめたときのデメリットばかりが気になり、なかなか実行に移せませんでした。私にってTwitterは、リアルタイムな情報収集手段と自分の思いの吐き出し口でした。これらがなくなることはかなり不便に感じられ、アカウント削除の足枷になっていました。

 結局はアカウント削除に乗り出したわけですが、そのきっかけは突如現れ、あっというまに実行に繋がりました。関ジャニ∞のアルバム『ジャム』が発売されてまもなく、その内容についての感想がタイムラインを埋め尽くしました。もちろんポジティブな感想もたくさんありましたが、中にはネガティブな感想もありました。それはいつものことなので目をつぶっていられたのですが、その時は少し違ったのです。ああ、なんて言ったらいいんだろう。具体的に言ってもいいのですが、あまり言いたくないんですよね。私の(というか、おそらく書いたその本人も)好きなものを加害者に捉え、好きなものを被害者に捉えたようなことを書いている方が、かなり多くいらっしゃったのです。加害者として見ている点も嫌だったんですが、それによって勝手に人の気持ちをこうだと思い込んで被害者に仕立て上げているのに腹が立ったんですよね。その後、『ジャム』とは関係ないところでも同じような構図のツイートを目にし、再び苛立ちが募りました。これ伝わっていますかね。とにかくそれを見てから、もうこんなの見ていられないと思い、アカウント削除を決意しました。

 Twitterをやめようと決意すると、弊害をどうカバーするかが問題になりました。しかし、よく考えてみると、情報収集は情報アカウントや公式アカウントなどをリア垢でフォローしたり、リストを作ったりすることであっという間に代用が可能なことに気づきました。自分の感想の吐き出し口も、こうやってブログで投稿することで、Twitterで吐くより数とリアルタイム度は減りますが、より吟味してしっかりと書くことができます。こうして、4ヶ月前、ついに長年続けていたTwitterをやめたのです。

 結果として、とてもよかったです。ブログで感想を見て回るのも楽しいですし、自分に合わなそうだなと思ったら開かなければ良いだけなので(Twitterでも上手く回避して使っている方もいるとは思いますが)以前より回避しやすく、無用な気分の変化もなくなり、純粋に好きなものを楽しめています。おかげでブログの更新頻度も増えましたし、長文を書くのも楽しいので、まさに一石二鳥という感じです。Twitterは必要に応じてリア垢で活用しているので、情報収集もしっかりできていますし、当分はこの方法でジャニヲタ生活を続けていこうと思います。

 好きなものは楽しく味わいたい。私には今の生活のほうが合っているのかなと思います。皆様もそれぞれに合った素敵なジャニヲタライフをお送りください。