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ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』後半戦 6話〜9話の感想まとめ

 日本テレビ土曜ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』もついに終わりに近づいてきました。錦戸亮さんが演じる司と松岡茉優さん演じる沙也加の幸せ夫婦が見られなくなると思うと寂しいですね。最終回を迎える前に後半戦の感想をまとめておきたいと思います。

 

ドラマについての過去記事はこちら

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【第6話】

 喧嘩ミュージカルでは初めて司の歌声が入りました。歌もダンスも素敵。

 喧嘩がしたい沙也加が色々と喧嘩の種を撒くものの、すべて拾う優しい司が凄すぎる。本当に心優しい男。ジェントルマン。

 久しぶりに粘菌絡みのお話。粘菌のことになると普段は温厚な司の感情的になる一面が発見されました。翌日後悔しているふたりが同じことを考えているのにすれ違っているのが、もどかしくもありましたが、とても微笑ましかったです。停電という非日常がふたりを近づけてくれてキャンドルで偶然にもいい雰囲気が演出され無事仲直りできたふたりの、実は同じことを考えていたと知った時の表情が素敵。そして、無くなって気づくお弁当の有難み、お弁当を作るやりがい。幸せだと言い合うふたり。ハグするふたり。大好きだと言い合うふたり。ああ、なんていい夫婦なんでしょう。本当に最高のほっこりです。

 

【第7話】

 消去法ではあるが、ついに司が仕事をしっかりと任されるようになったのが嬉しいです。ハプニングは司のミスではないですし、司の人の好さで成功にもつながり、成長している姿が微笑ましい。

 司のお父さんはクセが強いですね。司の親思いな姿が素敵でした。お父さんも司の仕事を見て心を動かされている様子がとても感動的でした。沙也加とお父さんの浴衣姿も良かったです。

 沙也加の妄想が突然切られたのには不意を突かれて笑ってしまいました。しかし、再び始まった妄想はまさかの2本立て続け。土方始め(黒川以外の)会社の人たちとのミュージカルシーンは初めてですね。2本目はまた綺麗なミュージカルでした。

 桃をもらったからか突然すぎる気もしますが、田所は司に対する接し方が穏やかになりましたね。食事会へ向かう2人のシンクロ度と見事に顔を合わせずに済む流れが面白かったです。

 所々の細々とした小林夫婦の言動がいちいち可愛くてほっこりしますね。最後、病院で男の子だと告げられたシーンでの司の表情がとても優しくて、少しずつお父さんになっていっているのかなと感じました。

 

【第8話】

 前回の衝撃的な予告とともに1週お休みが入ったためにとても楽しみにしておりました。

 ついに私生活で田所と司が出会ってしまいました。お姉さんの弟思いな姿、田所の反省した様子、それに対してコケにされた張本人の司はお姉さんと田所のことを考えてまったく怒っていない様子。また司の優しさに心温まりました。改心した田所のミュージカル妄想シーンはジャニーズ2人の本領発揮といった感じでとてもかっこよかったです。錦戸さんはライダースがよく似合いますね。

 これまでは仕事ができないことを気にしている様子だった司がだんだんと仕事ができるようになって、さらに仕事ができるようになりたいと思うようになるという、それがこの第二章ということでしょうか。全体としてはいつものほっこり感動スタイルでしたが、最後の社長賞をもらってから、次回予告含め、BGMも初めて聴く曲で、少し寂しが漂う雰囲気に。放送終了後、公式SNSに投稿されるサーヤ体験動画も沙也加のことを思うととても寂しい切ないLINE。来週が気になります。

 

【第9話】

  今思うと、第5話はかなり伏線になっていたのですね。土方の「家族サービスは怠るな」「まともな時間に帰れ」や「上司や会社に認められたいとかこれっぽちも思っていない」など、今になって響く言葉たち。妄想ミュージカルも笑い要素も一切排除して、真面目に仕事ができるようになるのが本当に幸せなのか考えさせられる回でした。

 社長賞を貰ってから3か月の間に仕事ができる司になりましたが、こんなにも人は変わるのかと思いました。沙也加と話せばいつもと変わらないようにも思えますが、話すまでの様子や話す時間はこれまでとまったく違う。沙也加が切ない。沙也加自身は葛藤しているようですが、寂しさを堪えて健気に夫を支える姿は本当に切ない。最後の頼みの綱だったお弁当を(司としてはそのつもりは無かったのでしょうが沙也加にしてみれば)拒否された時の沙也加は本当に辛かっただろうな。自分の存在を否定されたような、そんな気持ちだったのかな。家出するのも分かります。

 かと言って、司に腹が立つことは無かったのが自分でも不思議です。変わってしまったけど、根の部分では変わっていないのが分かっていたのかな。宝田さんの手柄を奪うような形の社長賞の話で戸惑っている姿などは、変わらない司が垣間見れました。でもその後、家出した沙也加を一度迎えに行った時の会話は唯一引っかかりました。そうじゃないじゃん!謝れよ!!と、とても思いました(笑) 

 今回はあかりやお姉さんの力が大きかったですね。あかりが持って来てくれた沙也加のポトフが雪解けのきっかけを作ってくれました。司もさすが不器用ですよね。沙也加が司のことを心配していることに驚くなんて。沙也加の言葉の裏にある感情にまったく気づかない。気づけよ!ポトフを食べながら沙也加のお弁当をまとめたノートを読んで涙するというか号泣する司。こんなに号泣するお芝居も錦戸さんは久しぶりではないでしょうか。沙也加の愛や優しさに感動しつつも今は見られない笑顔に悲しくなりました。

 沙也加を迎えに行った司と同時に沙也加も家に帰っていたという相変わらず相思相愛すぎてすれ違う小林夫婦はやはり可愛いですね。社長賞とリーダーを辞退した司の「僕にはキャパオーバーだった」という言葉に納得しました。仕事ができるからと言って家庭を顧みない人ばかりではないだろうと少し疑問を感じていましたが、司の場合には不器用が故に、仕事もバリバリやりながら家庭も大事にするなんて器用なことはできない。一番大事な沙也加を守ることにした司の決意というか、大事なのは沙也加だということに気づいたことが、沙也加のように見ていて嬉しかったです。「気づくの遅いよね」と言いながら前夜と同じくらい泣いている司を受け止める沙也加を見ると、沙也加は強いなと思います。いつもぶっ飛んだ妄想したり、どこか抜けてたりするところもあるけど、沙也加は誰よりも大人で誰よりも強くなったなと思いました。涙を拭って2人で抱き合って「おかえりサーヤ」「おかえりつかポン」と言い合う姿は、いつものほっこり以上に感動しました。何より最後に、今まで通りの「行ってきます」「行ってらっしゃい」が見られたことが一番嬉しかったかもしれません。きっと司なら、この夫婦なら、社長賞や大きなプロジェクトのリーダーを辞退しても幸せな生活が送れるのでしょう。

 

 ついに次回は最終回です。先程公式サイトの次回のあらすじを読んでいたら思った以上にネタバレの数々で驚きました。いや、以前からかなり詳しく書いているなと思っていましたが、まさか子供の名前まで載っているとは(笑) まあ、最近はどんなドラマでも映画でも予告やあらすじでほとんど展開が分かってしまう傾向にありますから、そういった風潮なら仕方がないのかもしれませんけどね。ネタバレを避けている方はお気をつけください。私はすでに読んでしまいましたが、基本的にネタバレされても楽しめる質なので、最終回楽しみにしています。第9話でほとんど問題は解決したはず!最後の可愛い夫婦のほっこりに期待しています。

 

 

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